今、東海えりかさんのアメショのセーターを編んでいるのだが、やっと両腕が編み終わった。
結構前から、初夏辺りから編み始めて暑くて途中中断し、目が足りねえと気づいてほどいて編み直し等々いろいろでだいぶスローペースなんだが。
というか初めて腕編んだな!
何年か前にセーター編もうと後ろ身頃だけ編んで嫌になってやめたという過去があるのだが、今回はキット買っちゃってるし、編まないわけにはいかんだろという圧が。
キット圧が。お値段も高かったし。良い毛糸だろうからな。
まあぼちぼち編んでいこう。
今まで小物ばかり編んでいて、いやこれこんなに増えても困るがなという感じだったけど、セーターをすごい勢いで編みまくっていたらそれはそれで困るがな、身体ひとつしかないけん。
寄付すればいいんだろうけどそこまで上手く編めるかどうかっていうな。
スローペースでいいのだ。突然のバカボンのパパ味、うむ。
michiyoさんのインスタだかで「編んで解いて」という文があったのだが、プロでも解いて、なんてことあるのかな、と思ってちょっといいなと思った。
あ、そうか、作家さんだから一から考えて編み始めて、という過程で「アレ?」ということはあるのかもな。
編み物は失敗しても編み直せるのがいいよね。別に直さなくてただの糸に戻してもいい。
別のものを編んじゃってもいい。
編み物は母親が若い時に教室に通っていた時があったらしく少し出来て、小学生の時になぜかかぎ針編みを教えてもらうことがあって、それ以来なぜか突然編みたくなるという謎衝動が人生を通して何回かあるんだけど、編み物には出会えてよかったなと思う。
今は動画とかでも詳しく編み方を解説しているのがあったりしていいよね。
棒針編みは完全な独学だから、今編んでいるセーターもどうなることやら。
まあゆるゆる編んでいこう。